目の構造はカメラの構造に似ています。目の水晶体はレンズとしての働きと同時に、紫外線吸収フィルターの役割を持っています。水晶体たんぱく質は紫外線を吸収すると酸化凝集していきます。老人性白内障は長い年月にわたってUV-BやUV-Aに曝されてきたことが主原因をいわれます。
もっとも一般的な紫外線による目の障害は雪目。雪面に反射したUV-Bに目を曝したことが原因の角結膜炎です。殺菌灯(紫外線UV-C)に直接目を曝した時にも角結膜炎が起こることがあります。紫外線に目を曝してるときにはなんでもないのですが、数時間後に激痛が生じます。
紫外線による目への障害はサングラスの使用で完全に防止できます。
◆紫外線カット眼鏡を選ぶときの目安
@ 紫外線カットが表示された製品を選ぶこと
A 色のあまり濃くないものを選ぶこと(色の濃いサングラス使用時は瞳孔が開き、紫外線カットが不十分であった場合、目に紫外線を多く取り込む結果となります)
B 軽量で衝撃にも強いプラスチック、特にポリカーボネートレンズがお勧めです
※ 絵とデータで読む 太陽紫外線−太陽と賢く仲良くつきあう法−東海大学総合科学技術研究所 佐々木政子著P56〜57 目への光透過性と紫外線防御 ・ 目の紫外線防御
(一部、専門用語の部分を簡易なものにさせていただきました) |