世界保健機構(WHO)が示すUVカットクリームについての記述を紹介します。
UVカットクリームには多くの限界があります。UVカットクリームは簡単にはがれ落ち、ほとんどの人が十分な量を塗っていません。そのため、UVカットクリームが紫外線対策の主要な手段であるとは考えず、そのほかの紫外線対策と組み合わせて用いることが大切なのです。
SPFとは紫外線対策要因(“sun protection factor”)の略称です。SPFは実験での数値であり、そのUVカットクリームがUV-Bを阻止する能力を段階づけているものです。その数値は紫外線対策の効果や安全度を直接的に置き換えられるものではありません。
UVカットクリームを塗ったからといって、太陽光に長い時間当たっても大丈夫と考えはいけません。
効果的な紫外線対策方法としては、日中は外出を避けるか、必ず日陰や紫外線対策に適切な衣服・帽子を使いましょう。それでもどうしても太陽光に晒される部分、たとえば、顔や手には、UVカットクリームを塗りましょう。
WHO : Sun Protection - Primary Teaching Resource “Facts about sunscreen”より |