テーマは…「こだわり商品研究所のこだわり商品選び」
   「こだわり商品研究所が選んだこだわり商品のセレクトショップです。」と、ご紹介をさせて頂きました。
   じゃあどんな選び方をしているの?という疑問を持つ方がいらっしゃるかと思いまして、
   その説明をさせていただきます。(インタビュー形式です。)

   話をしているのは 株式会社リツメイ・コーポレーション「こだわり商品研究所」の野崎一典です。
   聞き手は、Palmtree Inc.(経営コンサルティング会社)さんにお願いしました。
─ そもそもなぜ、「こだわり」なのですか。

よくよく振り返ってみると、ぼくは子供の頃からわりと健康オタクで、中学校2 年の時にヨガ道場に泊まり込みで1週間断食をしたり、通販で鉄げたや、アポロ エクササイザーなんかを買ったりしてました。
親もそういったモノが好きで、ク ロレラ飲んだり、アルカリイオン水も30年くらい前に家にありました。

─ 出発点が「健康」だったのですね。

はい。
社会人になっても、おもしろそうな健康食品を見つけては、取り寄せて情報収集したりして、会社の同僚に飲ませたりとかしてました。うんちく聞かせながらね・・・(笑)。

マクロビオティック(*)の料理教室にも通ったなあ。
やっぱり玄米だ、とかいって肉食べなかったり、青汁飲んだり、α波が出る器械を使って瞑想したりしてました。

そんなこんなしながらいろいろなモノを試しました。空腹時に酢大豆食べて、胃潰瘍になりかけたりしました(笑)。

ある意味、今の仕事はその感覚の延長のような気がしなくもないです。

*マクロビオティック:無農薬の穀物、旬のお野菜、海草、伝統製法の味噌、醤油、胡麻油、自然塩などを使った
  ヘルシーでナチュラルな食事法。欧米はもちろん、日本でもたくさんの人たちが生活に取り入れており、
  新時代をリードする生活法、食事法として、マスコミ・医学・教育・食品業界など各界から熱い注目を浴びている。
  (正食協会HPより抜粋)


─ 人によっては趣味とか、生活の信条、といった領域の話ですよね。
   それを自分の仕事にしようとしたきっかけは何ですか。


きっかけは、アルカリイオン水ですね。 これが、大ブームを巻き起こして一時期手に入らなかった。

その当時、会社をつくったものの、何をやっていくのか明確に決めていなかったですから、あ、そんなに人気があるのだったら売ってみようかな、くらいに思ったわけです。

それで、仕入れさせてくれる会社を回り始めました。
それで、いろいろな会社を回っているとだんだん発見があるんです。複数の会社を回りますから、競合会社のことはいろいろ言うわけですね。それで、聞いて調べていくといろいろなことが分かってくる。

─ なんだか面白い話が隠れていそうですね(笑)。

言えないことも多いのですが(苦笑)、一度びっくりしたのは、ある会社がアルカリイオン水製造器の販売を立ち上げる場面に遭遇しました。

で、その会社は販売価格を10万円にしようか、20万円にしようか、迷っているんです。当然安い方が良いわけですから、10万だろうと、思っていたら20万円になりました。理由は、20万の方が売れる!って言うんです。高い方が、信頼がある、と思われるんですって。

─ 高いから売れる、と。

おもしろいなあって思いました。結局中身ではなく、イメージで売れるんだな、って。実際、消費者の人は中身は判断できないですから・・・。原価も分からないですし・・・。

そう考えてみると、一般のスーパーとか、百貨店に売られている商品も、中身じゃなく、広告なんかのイメージで買いますよね。それで、有名タレントを使ったりしているわけですからね。

─ 有名なタレントが「これはいいですよ!」と言うだけで信用しますものね。

中身を知らないから、『買ってはいけない』なんて本が出ると、「えー!そうだったの!」と言うことになるわけです。
で、『買ってはいけないは、買ってはいけない』という本が出る(*)と、一体どっちがホントなの? じゃあ何を信じれば、ってことになるわけです。

*『買ってはいけない』、『週間金曜日』別冊ブックレット、1999年5月刊行 『「買ってはいけない」は買ってはいけない』、
  夏目書房編集部 (編集)、  夏目書房、1999年10月刊行

─ 『買ってはいけない』論争は当時話題になりましたね。
   本も100万部売れたんじゃなかったですか。


例えば、浄水器なんか、本当に選ぼうとおもったら、それこそカンタンでもいいから浄水理論の勉強が必要になってくるわけです。

浄水器の心臓部であるカートリッジには、活性炭と中空糸膜と逆浸透膜やイオン交換樹脂なんかがあって、その活性炭にも、粒状、固形状、繊維状などいろいろある、それぞれ用途も違う・・・。活性炭と中空糸膜、付ける順番は? その理由は? そんなことを知っていて初めてキチンと浄水器が選べると思うんですね。

─ いやー。でも、普通の人はそこまでわかんないですよね。ほかのことで忙しいし。

ですね。
理想を言えばお店側がそのあたりの情報を持っていて、客観的に教えてくれるといいのですが、そんなお店って結構無いと思うんです。とくにこの健康や美容の分野って・・・。

たまに、ウチで扱っている商品を客のふりして店頭で質問してみることがあるんですよ。すると、間違ったことを教えてくれたりする(笑)。
それは無理もないと思っていまして、それこそ何千種類という製品があるお店の人は、全ての分野でエキスパートになんかなれないですよね。

では、自分で調べるのかって言うと、いろいろな人がいると思いますが、商品選ぶのに、いちいちいくつものメーカーさんにアポ取って会って話を聞いてから、選ぶなんてしませんよね。

─ たとえやる気になっても、問い合わせる先のルート探しとか、大変ですものね。

でも、仕事なら時間をかけたり、メーカーの人に会ったりして選ぶことができると言うことで、始めたのが今の仕事ですね。

─ なるほど。

わたしたちが選ぶ基準は、品質、性能、価格いろいろありますが、わりと大切にしているのが、誰がどんな考え方に基づいてつくったかですね。

『こだわり商品研究所』という名前だけに、こだわってつくられている商品が好きです。キチンとした考え方の元につくられている商品には、そういう雰囲気がありますね。ただ「売れるから作った」っていうのはダメです。

どういう売り方をしているかも大事です。売り方によっても、商品の雰囲気は変わります。



─ 商品の雰囲気、ですか。深いものですね。
   で、最終的な判断はどういう基準でするのですか。


最終的な判断は、自分の親とか家族とかに自信を持って使ってもらえる商品かどうか?です。

─ 説得力ありますね。

そんな観点で、10年くらいですが、それこそ膨大な商品を見てきましたから、多少は商品を見る目もついてきたかな、と思っています。(『こだわり商品研究所』に合う商品かどうか) 今は商品を見た瞬間に大体判断できます。

先ほどの話じゃないですけど、雰囲気ってありますし、たくさんの商品見てますから、情報も蓄積されて、どの方向性の商品かっていうことも、すぐわかるんですよね。

─ 逆に、「こういうことがあれば扱わない」という基準というものはあるのですか。

あります。例えば、チラシ、カタログを見て、この言葉が使われていたら、『こだわり商品研究所』では扱わないという言葉もあります。○○ナ○○オ○とか、○○ス○○とかですね、○ル○○○という言葉もありますね。まだ、いろいろあります。

─ (笑いながら)伏字が気になりますね。

理由は、まだ実証されていないものを商品化して、もう実証されたかのような表現でオススメするのは、『こだわり商品研究所』としてはできないな。ということです。

─ 意外です。「○○ナ○○オ○」なんて、しょっちゅう耳にしていますし、
   聞けば何となくわかった気になりますからね。


買った人も、なんか効いたような気がする・・・、ってことになるかもしれないのですが、うちはやりません。売れるんですけどね。

─ さきほどの「商品の雰囲気」という点ですが、
   パッケージも関係するのですか。


パッケージも重要だと思っています。
パッケージが良い商品は、なぜか良い商品が多いんです。良いパッケージというのは、ただオシャレとか、センスがいい、目立つとかだけではないのですが、このパッケージいいなあ、と思うと良い商品が多いです。

─ 「こだわり」というだけあっていろいろな基準がありそうですね。
   最後に「これ!」という基準をお聞かせください。


いろいろな判断基準がありますが、最終的には人ですね。人につきます。誠実な人が作った商品はやはり誠実です。

─ でも、「人」というのは商品だけではわからない
   ですよね。


はい。こればっかりは、やっぱり実際に会って話を聞かないと分からないんですよね。

だから、『こだわり商品研究所』は、お客様のかわりにメーカーに会っているつもりなのです。

─ 『こだわり商品研究所』の「こだわり」であって、
   世間一般の最大公約数ではないのですね。


最初は誰にとってもイチバン良い商品を選ぼうと思っていました。でも、誰にとってもイチバンの商品なんて、ないのですよね。だから、わかりやすく、「『こだわり商品研究所』の選び方」で、これはイイと思った商品だけをご紹介する、という考え方にしました。

─ 勇気が要りますね。

良いと思ってくれる人もいれば、そうでない人もいるかもしれない。でも、『こだわり商品研究所』は、これこれこういう理由で、この商品が良いと思いました。さあ、どう思いますか?これが一番スッキリするのかなって、思います。

『こだわり商品研究所』の、商品に対するこだわりの一端を垣間見た思いがします。ストライクゾーンを絞っているからこその「こだわり」であり、だからこそ、顧客から信頼を得ているのでしょう。

さて、ここから先は、実際にサイトにたっぷり用意されている各商品の説明をじっくり読んで、『こだわり商品研究所』のこだわりを体感したいと思います。

皆さんも、ご一緒にいかがですか?


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