無水鍋は、その名のとおり「水なし」もしくは、「少量の水での調理」が可能なお鍋です。
乾燥物以外は水を加えず、食品自体に含まれている水分だけで、素材の旨みを生かした美味しい料理ができます。
なぜ、水なしで野菜がゆでられるのでしょうか?
それは、無水鍋の「厚み」に理由があります。
厚みのない普通のお鍋だと、鍋底をとおして火の熱が食材にじかに伝わります。そうすると、底面に触れた食材の一部だけが急激に加熱され、表面は焦げ付いた状態で、中まで火がとおっていない生(なま)の状態になりがちです。
無水鍋は鍋底からフタまで均一に約4mmの十分な厚みがあります。その厚みがクッションとなるので、鍋の一部が急激に高温になることはなく、全体が均一に加熱されていきます。
しかも、鍋の素材のアルミは、熱伝導率が高い(熱を伝えるのが早い)という特性があるので、素早く全体に熱を伝えます。
そして注目は、フタと本体の「カタチ」!
鍋とフタの凹凸(おうとつ)がピッタリと噛み合って、お鍋の中の大切な水分を逃しません。
フタの重さは、20cmなら600g、24cmサイズなら800gの十分な重みがあります。素材からにじみ出た水分をフタの重さでじっくりとお鍋の中に閉じ込めて、隙間から漏れる水蒸気をギリギリまでお鍋の中に閉じ込めて、蒸発を遅らせます。
つまり、お鍋の中は「蒸し焼き」のような状態になります。
その原理によって、ほんの少しの水分だけ、または素材の持つ水分のみでの調理が可能なのです!

それでは、栄養価の面ではどうなのでしょうか?
水を加えない「無水ゆで」をホウレンソウで試してみました。
短時間でゆであがり、味はホウレンソウのほのかな甘みが残って、驚くほどのおいしさ!! 一般のお鍋に水をたっぷり入れて調理した場合と、無水鍋で「無水ゆで」をした時のビタミンC の残存率を比較してみると…
結果は左のグラフのとおり。

お湯で茹でたホウレンソウと比べると、約1.5倍のビタミンCが残っていました。
無水鍋で蒸し焼きの調理をすると、素材本来の風味とおいしさが増すだけでなく、必要な栄養素も壊さない、ヘルシーな調理が可能なのです!

| 材質 | アルミニウム鋳物製 |
|---|---|
| 内径 | 20cm |
| 深さ | 本体 8cm ふた 3.4cm |
| 容量 | 本体 2.0リットル ふた 0.9リットル |
| 重量 | 本体 700g ふた 600g |
| 最大炊飯量 | 4合 |
| 底の厚さ | 4㎜ |
| 付属品 | 鍋つかみ、料理ブック |
| 対応熱源 | ガス、オールメタル対応IH、ハロゲン、エンクローズド、ラジエント、シーズヒーター |
※加熱時には取っ手が熱くなりますので、必ず鍋つかみをお使い下さい。
| 材質 | アルミニウム鋳物製 |
|---|---|
| 内径 | 24cm |
| 深さ | 本体 9.4cm ふた 4.2cm |
| 容量 | 本体 3.3リットル ふた 1.4リットル |
| 重量 | 本体 950g ふた 800g |
| 最大炊飯量 | 6.5合 |
| 底の厚さ | 4㎜ |
| 付属品 | 鍋つかみ、料理ブック |
| 対応熱源 | ガス、オールメタル対応IH、ハロゲン、エンクローズド、ラジエント、シーズヒーター |
※加熱時には取っ手が熱くなりますので、必ず鍋つかみをお使い下さい。
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