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プリベイル設立のキッカケ
29才の頃、コンピューター会社に勤めている時代、抜け毛に悩みました。
いきつけの美容院のオーナーに相談したんです。
そうしたらシャンプーは何を使っているの?と、市販されているシャンプーは石油合成品だよ。頭の上に皮膜を作って皮膚呼吸ができなくなるんだよ。
それで合成シャンプーの使用を止めました。
考えてみれば、昔は石鹸1個で体も頭も…全身を洗っていたのに、高度成長と商品の多様化で、石油系の石鹸やシャンプーが次々と販売され出しました。消費者は、マスメディアに商品を売りつけられたような状態です。
商品選択の余地が特に昭和50年代は消費者にはなかったんです。
そして昭和50年代には化粧品公害と呼ばれる現象が起こりました。
わたしはそれで、石鹸シャンプーを使い始めたのですが、石鹸シャンプーに変えてから抜け毛がストップしました。
しかし、使用感が悪い。
なんとか使用感がいいシャンプーはないものかとさがしたのですが、それが見当たらない。
それに無添加のリンスこれがなかった。
だったら自分でつくってやろうじゃないかというのが、プリベイル設立のキッカケです。協力してくれる、いろいろな仲間がいたんです。
無添加にこだわった化粧品の開発をしようと。昭和58年の設立です。
無添加化粧品
ちょうどその時期、昭和56年に表示指定成分がさだめられ、その表示が義務付けられました。
しかし、化粧品添加成分とか、有害可能性成分(笑)とか、もっとわかりやすい名前を厚生省がつけてくれれば良かったんですが、表示指定成分ですから消費者が何のことだか、わかりにくい。
だから私はわかりやすく無添加化粧品と言う言葉をつかったんです。
最初に作った商品はうちの石鹸シャンプーとリンスです。
うちのシャンプーは、16年間常に改良に改良を重ねているので使用感は非常にいいはずです。すべての商品について言えるのですが「お金をいただく以上は、効果と結果をお客様に実感してもらう」という考えをもって製品を作っています。ですから、自信がある商品になっています。毛の悩みのある方の推薦品にもなっています。
化粧品は生モノといっしょ
プリベイルは設立当初17年前からパラベンを使っていません。
でも、最初化粧品を作ったときは、クリームのキャップを明けてみたら、カビが生えてたとか、変色していたとか、そういうことがよくありました。
いかにして、パラベンを使用せずにきちんと製品を流通できるかを考え抜きました。
そうしてようやく考え付いたのが食品の原理です。
鮮度を保つためには、製造後すぐに容器ごと真空パックしてしまえ、ということなんです。
流通過程に於いての変質防止のために当社の化粧品は全商品、真空パックをしています。生モノと一緒です。
当社の商品は
● まずは洗ビン
● クリーンルームでの製造
● 真空パック
をすべて実施しています。
防腐剤、パラベンなどを入れていないからこれだけの手間をかけてでも無添加を徹底しています。
油分の酸化防止には天然のビタミンEなどを配合しています。
化粧品に対する考え
従来の化粧品は石油系の鉱物油を使用していることが多かった。
しかし、弊社は植物系のあぶらにこだわっています。
鉱物油を使っていると皮膚呼吸ができなくなる、皮膚呼吸ができなくなると、新陳代謝が悪くなる。
じゃ、なぜそんなものを使用するかというと、原料段階においてコストが安いからです。それこそ30〜40分の一のコストで調達できてしまう。
化粧品はそもそも欧米からわたってきたものがほとんどです。
しかし、日本人と欧米人は生活も違えば、体質も違う。 欧米人は脂性肌が多い。だから石油系化粧品でもさほど肌にはこたえない。(脂ではじく)
しかし日本人の肌はキメも細かく、欧米人用に作られた化粧品は合わなくて当然です。
また、このキメの細かい肌は、石油系の成分をしっかり吸収してしまうからなおさら悪い。
基礎化粧品は、皮膚にとって不足する部分を補うと言うのが基本的な考え方です。
もともとひとの皮膚からは、汗腺から汗が出て、毛穴から皮脂が出てそれが混ざり合って天然のクリームを作っていた。しかし、老化とともにしぼみ衰えていく、そこで、足りなくなったものをおぎなってやろうということなんです。
当社の基礎化粧品は、なにかの症状を治すモノではありません。医薬品ではないですから。
必要最低限の成分を(足りないモノを)補ってあげることを目的としています。
当社の基礎化粧品はアルコールも一切含まない。それは、皮膚の潤いが蒸発し、乾燥してしまうからです。
あくまで人間の肌は自然の汗や脂で保湿できるようになっている。これをただ、生かしてあげるだけ。
それが、肌には一番負担のかからない自然な状態なんです。
企業姿勢
17年前の設立当時はまだ無添加化粧品の会社もほとんどなく、当社とあと1社くらいだった。
無添加化粧品って何?そんなもの怖くて使えないわよ。腐っちゃうじゃない。とよくいわれたものです。
でも、最近では無添加無添加・・・。
しかし、同じ無添加でも他の会社とは企業姿勢からしてポリシーが当社とはぜんぜん違う、と思っています。
2001年から全成分表示になります。しかし、ただ表示すればいいだけでなく、原料段階からチェックします。
例えば、環境ホルモンの問題。成分以前の一原料の段階において環境ホルモンが入ったようなモノが使われていないかのチェック。
また遺伝子組替えの問題です。一原料の段階で、遺伝子組替え大豆を使用していないか?例えばコラーゲンと言っても大豆を原料にしているものもあるんです。
そういったところも徹底的に調べ上げている。そういった企業努力もどんどん行っています。
弊社商品は大量生産はしたくない。 おおきくするつもりもない。弊社の考え方をご理解いただける消費者のみなさまと細く長く、きもちいい関係をつづけていきたいと考えています。
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