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純金箔の故郷は金沢。そしてもちろん、あぶらとり紙の本場は金沢。
京都のあぶらとり紙も有名ではありますが、実は金沢で生産されたものを京都で販売しているケースがほとんど。

もともと、あぶらとり紙は金箔を作る過程に使用された和紙が強い吸脂力があるということで、皮脂を吸い取るために使われるようになったのが始まり。

その和紙を金箔製造の副産物としてではなく、「あぶらとり紙」という商品として、手作業に頼るしかなかった工程を機械化し、金箔打ち紙を、和紙オンリーで同じような作り方で量産することに成功したのが今の「あぶらとり紙」なのです。
しかし、その製法であぶらとり紙を作れる会社は金沢でも、わずか数社しかないと言われています。

そのわずかしかない会社を探し出し、商品を取り寄せ、自らの肌ですべてためしてみました。なかには有名ブランドともいえる会社のものもありました。その中で、最も皮脂がとれる!と実感できたのが「T社」という会社のものでした。そこでそのあぶらとり紙を売り出そうか、と思っているところ・・・。


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そんな折、たまたま別のところで出会ったあぶらとり紙があったのです。それがこの「高級あぶらとり紙」。これが、驚く程ぐんぐんとれる。こんなに脂があったのか…。とショックを受ける程、良くとれちゃうんです。驚きながらも、すっかり気に入り、早速その会社の方にお会いしました。

すると、この「あぶらとり紙」その会社がつくっているものではなく、実はある金箔メーカーの会社からこの「あぶらとり紙」を供給してもらっているとのこと。しかも、その会社。先ほどの「最も皮脂がとれる!」あぶらとり紙比較人体実験で最も評価の高かった「T社」のものだったのです。
しかし、前記のものと後記のもの。確かに違う商品・・・。これは一体どういうこと???

実は、数あるあぶらとり紙に「金沢の金箔打製法あぶらとり紙」と書かれていても、本当に金箔を打った紙は数量が少なく、そのほとんどは「金箔を打つのと同じ製法でつくられた和紙のみを打ったあぶらとり紙」が主流なのです。しかし、この「高級あぶらとり紙」に関しては、正真正銘の「本当に金箔を打ったときに使用されていた和紙」を「あぶらとり紙」として商品化しているものだったのです。

さらに驚くことに前に記載した「T社」自身も実は販売しておらず、現在購入できるのは「本当に限られたところだけ」なのです。

この数限りある、本物のあぶらとり紙。高級感にあふれる包装紙にくるまれ、紙の厚さも他のものとは全然違う。なのに、このお値段。
ぜひ、試してみる価値あり、と思いませんか?

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